2016年6月23日木曜日

民泊盗撮事件のことが月刊セキュリティ研究に掲載されました

ご覧いただきありがとうございます。

私が遭遇した民泊盗撮事件のことが月刊セキュリティ研究に掲載されました。

民泊への期待と課題について書かれています。








今、民泊の課題として注目されているのは

  • ごみ・騒音
  • 不正民泊
  • テロなどの犯罪
  • 火災や感染症

このあたりの課題が注目されています。



でも、盗撮の問題についてはマスコミも全く取り上げていません。
盗撮は見えにくい犯罪です。
発覚した時にはすでに大勢の被害者がいる、そんな犯罪です。


被害者は顔や名前を出して被害を訴えたりしません。
自分のため、他の被害者のため、二次被害が出ないように口をつぐみます。


この沈黙は一生続きます。
これが終わることのない盗撮の被害です。


そんな犯罪が日本では軽犯罪として扱われ、1万円未満の科料で済まされてしまいます。




みなさん、この問題をぜひ考えてみてください。


民泊をしなければ済むという、という意見の方もいます。
でもこれは、スカートをはかなければ済むという見方と同じではないでしょうか?


スカートをはいた被害者が悪いのではありません。
民泊をした被害者が悪いのではありません。
悪いのは犯人です。





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